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134件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-04-23 第104回国会 衆議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第2号

次は、国家電力公社NPC訪問日時二月六日、フィリピン側NPCロザリオ電力利用局長ほか五名、ここでは「三百十七万五千八百八十四ドルの送電線設備等賠償により入手」、このことに関しまして「一年据置き、利率三%十年賦という賠償物資支払条件は非常に有利であるが、価格が通常より三〇%ほど高いのが欠点であるとのべていた。」

坂井弘一

1967-12-16 第57回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣椎名悦三郎君) 東南アジア全体に完成品としての武器輸出しておるのは、フィリピン賠償物資として一部あったと思いますが、これは国内治安の方面にもっぱら向けるものであって、決して対外的な紛争にこれを使うものじゃないという言質をとっておりまして、その他の地方においては完成した武器輸出しておるという事例は、私どもまだ調べておりません。

椎名悦三郎

1965-04-06 第48回国会 衆議院 決算委員会 第20号

山田(長)委員 力を入れ、調査をしておることはわかるのでありますが、実は賠償物資として外務省、厚生省及び通産省も連絡しておると思うのですが、賠償金かわり医薬品がインドネシアをはじめ東南アジアの数カ国に六億もいっておるようです。これらの医薬品は、文明の程度も違いますから無理ないといえば無理もないのでありますが、各国ともことごとく倉庫に入れっぱなしです。

山田長司

1964-03-19 第46回国会 参議院 運輸委員会 第14号

賠償物資なんですよ。そこで当時は、船台ががらあきでペンペン草がはえるということで、計画造船を推し進める、そういう過程の中で戦標船解撤作業、こういうことも進んできたのですよ、歴史的にいえば。ところが、そういう賠償船のほとんどはやはり大手ですよ、受注しているのは大手です。いままで賠償船輸出全部出してごらんなさいよ。百三十六億これはありますとこう言ったって、これは何分の幾つです、あんた。

相澤重明

1964-03-10 第46回国会 衆議院 決算委員会 第10号

輸出検査法に基づいていろいろ指定検査期間があって、こまかい品目については、ライターから万年筆のようなものからそれぞれ検査期間があって検査しておるというのですが、そのときに双眼鏡とか写真機とか、そういうものまでしておると言ったが、そのときに、私は東南アジアを歩いてきてみて、その結果、賠償物資でやっておる自動車部品がないばかりに、自動車を道ばたに捨ててしまったということで御質問申し上げたときに、当時検査課

山田長司

1964-02-06 第46回国会 衆議院 決算委員会 第3号

それからこれは例がないことだと思うのですが、会計検査院ではかなり各地に日本のこうした賠償物資あるいは賠償によるダムをこしらえたり、物をやったり、こういう場合におけるところの検査というものは、外地であるから会計検査に行けないだろうと思うのですが、いままで行ってそういうものを調べた例があるのかないのか、ちょっと会計検査院にお伺いしたい。

山田長司

1962-02-26 第40回国会 衆議院 決算委員会 第11号

従いまして、それ以外の場合には、個々の賠償輸出契約におきまして、どういうふうに検査をすればよろしい、つまり向こう賠償物資を引き取るところが、このオート三輪については平生そのメーカーの信用度が十分であるので、メーカーの平素の検査程度で十分であるということを認めました場合には、それでやっているという次第でございます。

原田明

1962-02-26 第40回国会 衆議院 決算委員会 第11号

山田(長)委員 日本の貿易が東南アジアに向けて進出しようとするときに、先べんを承って出された賠償物資及び普通輸出品というものが、前線で非常に悪い印象を受けていることを見たときに、通産当局は一体どういう検査をして出したものかという危惧の念を持って実は帰ってきたんです。それで今伺ってみますと、部品検査はしているが、製品全体の検査はしていないという話である。

山田長司

1962-02-26 第40回国会 衆議院 決算委員会 第11号

東南アジアをたまたま昨年歩いてみたときに、賠償のためにビルマに行っている三輪車——三輪車も入っているのですが、それが三十四年度に四百八十七台、三十五年度に千五百七十五台、三十六年度に五台、これが賠償物資のようです。タイに行っている方は、三十四年度に三百三十二台、三十五年度に三千九百十三台、三十六年度に七台、これは賠償じゃなくて普通輸出品として出ているという話です。

山田長司

1962-02-22 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そこで私の考えることは、これらの消費地に向けての宣伝の方法及びこれらの土地に対する日本商品進出度合い等——私はこれは通産省関係だと思って二、三日前に検査官の人たちに伺ったのですが、ビルマ賠償物資としてオートバイが七千台行っておったのですが、これがいずれも土地事情を知らずして出ている関係エンジンが焼けて、見た形はまことにきれいなんですけれども、路傍に捨ててある姿を見たのです。

山田長司

1962-02-19 第40回国会 衆議院 決算委員会 第9号

山田(長)委員 そうしますと、外地に向けて日本商品先導的役割賠償物資でやっていると思うのです。幾ら国内商品選定をしようとした場合においても、通産省に何らの責任がない。民間団体でしょう。あるいは民間人たちで、関係者の利益ではあっても、日本の国という形において外国で受け取っていると思うのです。

山田長司

1961-10-19 第39回国会 衆議院 決算委員会 第5号

その七千台の三輪車は、人の力によって人を乗せる三輪車から、モーターによる三輪車へと移行して、日本から賠償物資かわりにいっているわけですが、これが、向こうの人にいろいろ伺ってみますと、道路が非常によいために、日本の通念から考えたならば考えつかないことがあるのです。たとえば日本では、東京及び東京周辺でも道路が悪いために、少しの距離を走ってはとまっている。

山田長司

1961-06-03 第38回国会 衆議院 外務委員会 第30号

すでに調達いたしましたもの、また近く調達いたしまする賠償物資の主要なものは、船舶が六十二億円、二十六隻、それから農業機械が十六億円、製紙プラント十億円、道路建設機械が十一億円、治水関係が七億五千万円、繊維類が九億円、それからコーラン経典、マホメットのコーラン経典を印刷して出すのでございますが、これが六億円ございます。  

小坂善太郎

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○小坂国務大臣 賠償物資の調達は、協定によりまして、今お話しのように日本政府が直接調達して求償国に引き渡すいわゆる間接方式をとっておりませんで、日本の業者と求償国の諸官庁との間で交渉の上、賠償契約を締結し、日本政府はこの契約を認証するという、いわゆる直接方式をとっておるのであります。

小坂善太郎

1960-09-01 第35回国会 衆議院 決算委員会 第3号

また、馬の輸出のことで、これは御意見をお述べになるときの御参考になると思っておっしゃったことと思いますが、馬の東南アジアヘの輸出は、ビルマから賠償物資として一千頭の注文がきたが、その単価がばかに安くて、一割くらいしか輸出ができなかったという問題であります。また、輸入につきましての御発言でございますが、輸入の許可を農林省が関与していたします場合は、何も軽種馬協会に一々相談しておるのではありません。

安田善一郎

1960-03-22 第34回国会 参議院 予算委員会 第19号

フィリピン政府自身といたしますれば、おそらく自分の方では賠償担保にされて、そうして賠償物資が減ることは好まないことだと思います。だからそういう意味では、この賠償担保ということについては相当難色を示したわけであります。しかし私どもの方としては、マリキナダム建設をする、あるいは電電の工事を遂行するといたしましては、そういう場合には十分担保力のあるものをとりたいということでございます。

佐藤榮作

1960-03-11 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

小松製作所の四十五馬力というものは、大半が今御説明のように賠償物資として輸出向けなのです。わずか十八台だけ国産に回そうと考えているのでしょう。あと久保田鉄工芝浦トラクターも全部まだそういう二十五馬力以上のものは作っていないのです。全部、十馬力、十五馬力、こういう低いものです。そのエンジン部分についても国産化を進められておるというのはどこなのですか。

小平忠

1960-03-11 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それから、敷衍されて経済局長小松製作所が四十五馬力を相当数作っておるというようなことを言っておるのだが、これは、二百台で、国内には一つも差し向けられない、これは全部賠償物資としての輸出でしょう。今日本営農用トラクターとして使っておりまする高性能のトラクターとは太刀打ちできないものである。この四十五馬力小松製作所のものは国内のどこかに出しておりますか、出していないでしょう、これは。

小平忠

1960-03-08 第34回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

もともと国際市場において安い金利で作られた船と戦っていかなければならぬし、また最近はフィリピンに対する賠償船も相当数出ておる、賠償物資もほとんどフィリピン船に取られてしまっておるというような事情がありますから、これはますます苦境に立っておる際に、さらに加えてこういう問題が起こってきたということで、私は決して小さな問題ではないと思うわけであります。  

足立篤郎

1959-12-22 第33回国会 参議院 外務委員会 第24号

と申しますることは、この賠償の支払いは、つまり日本のある見方から言いまするならば、日本生産物の広告になると思うのでありまして、賠償物資の供給によって、日本物資に対しましての相手国の認識というものも深まりましょうし、従って、日本生産物の販路の逐次広がっていくということにもなり得るわけであり、また、その見返りとしましては、相手国物資日本輸入ということも容易になろうかと思うのでありまして、こういうような

佐藤尚武